出願番号 |
特願2016-093405 |
出願日 |
2016/5/6 |
出願人 |
学校法人日本大学 |
公開番号 |
特開2016-210986 |
公開日 |
2016/12/15 |
発明の名称 |
希土類フリー蛍光体の製造方法および希土類フリー蛍光体 |
技術分野 |
化学・薬品、電気・電子 |
機能 |
その他 |
適用製品 |
希土類フリーの蛍光体 |
目的 |
特殊な環境ではなく、大気中であるいは脱酸素雰囲気中で容易に製造することができ、発光率が高く、水に対する溶解性が低い希土類フリー蛍光体の製造方法と希土類フリー蛍光体の提供。 |
効果 |
希土類元素を使用していない組成式Na3(Al1-x(Mn,Ti)x)F6で示される新規の蛍光体を製造することができる。発光強度の高い演色性の高い希土類フリーの蛍光体を生成できる。
本発明により、フラックス粉末を混合することで単純な固相合成反応により希土類フリーの蛍光体の生成が可能となる。 |
技術概要
 |
本発明は、組成式Na3(Al1-x(Mn,Ti)x)F6(式中、xはMnあるいはTiの濃度であり、0<x≦0.02である。)で示される希土類フリー蛍光体の製造方法であり、組成式Na3AlF6で示される氷晶石の粉末に、炭酸ナトリウム、炭酸リチウム、炭酸カリウム、ホウ酸、フッ化マグネシウムのうち、いずれか1種または2種以上からなるフラックスの粉末と、マンガンあるいはチタンの化合物粉末を所定量秤量して混合し、粉砕した後、焼成することを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|