コンクリート構造物の施工方法及びコンクリート構造物
- 開放特許情報番号
- L2016001730
- 開放特許情報登録日
- 2016/11/18
- 最新更新日
- 2018/1/26
基本情報
出願番号 | 特願2016-102400 |
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出願日 | 2016/5/23 |
出願人 | 学校法人日本大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/11/30 |
発明の名称 | コンクリート構造物の施工方法及びコンクリート構造物 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 加圧・減圧 |
適用製品 | コンクリート構造物の施工方法及びコンクリート構造物 |
目的 | コンクリート構造物の施工方法であって、撥水層を長期的に保持する。 |
効果 | 本発明によれば、撥水性含浸材は、コンクリート構造物の外壁面に開口部を有する中空路に注入され、さらに加圧状態で保持される。これにより、撥水性含浸材は、中空路の内壁から周囲へと含浸し、中空路の内壁の周囲に撥水層を形成することができる。このような撥水層は、外部に露出する部分が少ないため、外的環境の影響を受け難く、長期的に保持される。 |
技術概要![]() |
鉄筋が内部に配設されたコンクリートに、外壁面に開口部を有する中空路を形成する中空路形成工程と、
前記中空路に撥水性含浸材を注入すると共に加圧状態で一定時間前記撥水性含浸材を保持することにより前記中空路の周囲に撥水層を形成する撥水層形成工程と を有することを特徴とするコンクリート構造物の施工方法。 前記中空路は、前記鉄筋に沿って形成されることを特徴とする施工方法。 前記中空路は、前記鉄筋よりも外壁面側に形成されることを特徴とする施工方法。 鉄筋が内部に配設されたコンクリート構造物であって、 外壁面に開口部を有する中空路と、 前記中空路の周囲に形成された撥水層と を有することを特徴とするコンクリート構造物。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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