出願番号 |
特願2015-023608 |
出願日 |
2015/2/9 |
出願人 |
学校法人日本大学 |
公開番号 |
特開2016-146132 |
公開日 |
2016/8/12 |
登録番号 |
特許第6516321号 |
特許権者 |
学校法人日本大学 |
発明の名称 |
形状特徴抽出方法、形状特徴抽出処理装置、形状記述方法及び形状分類方法 |
技術分野 |
情報・通信、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
2次元又は3次元の特徴抽出、形状記述及び形状分類を行うための形状特徴抽出方法、形状特徴抽出処理装置、形状記述方法及び形状分類方法 |
目的 |
2次元又は3次元の特徴抽出、形状記述または形状分類を極めて簡単に、且つ高速に実行することができるとともに、直感的に理解可能な形状特徴抽出方法、形状特徴抽出処理装置、形状記述方法及び形状分類方法を提供すること。 |
効果 |
変形モデルのような対象毎に決定しなければならないパラメータが存在しない、すなわち、パラメータレスであるため、一度の抽出で全ての特徴を得ることができ、再計算の必要がない。
展開に用いる内接円(球)及び特徴量に一つとして重要な外接円(球)を、単純な演算であるモルフォロジー演算により、非常に容易に且つ高速に求めることができ、多くの特徴量を得ることができる。 |
技術概要
 |
処理対象の目的領域の外形形状に外接又は内接する基準形状を第1の処理手段31により求め、基準形状を上記外形形状から除去した残存領域の連結領域を第2の処理手段32により求め、上記第2の処理手段32により求められた上記連結領域を新たな目的領域として、この目的領域の外形形状に内接する上記基準形状と大きさの異なる相似基準形状を上記第1の処理手段31により求める処理と、この第1の処理手段31により求められた相似基準形状を上記目的領域の外形形状から除去した残存領域の連結領域を上記第2の処理手段32により新たな目的領域として求める処理を繰り返し行い、処理対象の初期目的領域の外形形状を相似基準形状により展開して、上記相似基準形状と各残存領域の情報として上記初期目的領域の外形形状の特徴抽出を行う。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|