集束音場形成装置

開放特許情報番号
L2016001719
開放特許情報登録日
2016/11/17
最新更新日
2019/5/28

基本情報

出願番号 特願2015-026684
出願日 2015/2/13
出願人 学校法人日本大学
公開番号 特開2016-147247
公開日 2016/8/18
登録番号 特許第6488513号
特許権者 学校法人日本大学
発明の名称 集束音場形成装置
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 集束音場形成装置
目的 汎用性があって装置構成が簡易であり、凝集装置としても好適に利用可能な集束音場形成装置を提供する。
効果 振動子の振動によってたわみ振動板が励振されることにより、たわみ振動板と剛壁との間に形成された内部空間に集束音場が形成される。超音波音源装置と剛壁とからなることで装置構成が簡易になり、また、これらたわみ振動板と剛壁との間の内部空間に集束音場を形成するため、汎用性が高くなる。さらに、剛壁がたわみ振動板の外周部に一体に設けられているので、密閉性が良くなり、これによって凝集装置としての利用も容易になる。
技術概要
本発明の集束音場形成装置は、振動子とたわみ振動板とを含み、前記振動子が前記たわみ振動板を振動させることで発生した超音波を前記たわみ振動板から放射する超音波音源装置と、前記たわみ振動板の振動の節位置となる外周部に一体に設けられた筒状の剛壁と、を備え、前記超音波音源装置が、前記たわみ振動板と剛壁との間に形成された内部空間に集束音場を形成することを特徴とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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