出願番号 |
特願2016-007987 |
出願日 |
2016/1/19 |
出願人 |
学校法人日本大学 |
公開番号 |
特開2016-135738 |
公開日 |
2016/7/28 |
登録番号 |
特許第6646313号 |
特許権者 |
学校法人日本大学 |
発明の名称 |
炭酸マグネシウム三水和物硬化体の製造方法、並びに水和硬化性炭酸マグネシウム材料の製造方法 |
技術分野 |
化学・薬品、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
炭酸マグネシウム三水和物硬化体の製造方法、並びに水和硬化性炭酸マグネシウム材料の製造方法 |
目的 |
二水セッコウの様に硬化させることが可能な、炭酸マグネシウム三水和物硬化体の製造方法、並びに水和硬化性炭酸マグネシウム材料の製造方法を提供する。 |
効果 |
本発明の製造方法に係る水和硬化性炭酸マグネシウム材料を水と混和させると、比較的高濃度で流動性のある水懸濁液とすることができ、この水懸濁液は、室温中で放置して硬化する性質を有する。炭酸マグネシウム三水和物は針状結晶であり、この炭酸マグネシウム三水和物硬化体は優れた機械的強度を有するとともに、炭酸マグネシウム三水和物の比重1.85は、二水セッコウの比重2.23よりも軽く、かつ、高含水率であることから優れた耐火性能を有する。 |
技術概要
 |
炭酸マグネシウム三水和物を加熱して得られた粉体からなり無水炭酸マグネシウムを20〜100質量%含む水和硬化性炭酸マグネシウム材料を得る工程と、前記水和硬化性炭酸マグネシウム材料を水と混和させて水懸濁液を得る工程と、前記水懸濁液を硬化させる工程を有することを特徴とする、炭酸マグネシウム三水和物硬化体の製造方法。炭酸マグネシウム三水和物を加熱することを特徴とする、粉体からなり無水炭酸マグネシウムを20〜100質量%含む水和硬化性炭酸マグネシウム材料の製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|