出願番号 |
特願2016-170452 |
出願日 |
2016/9/1 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2018-037562 |
公開日 |
2018/3/8 |
発明の名称 |
磁心材料の製造方法 |
技術分野 |
電気・電子、機械・加工、金属材料 |
機能 |
機械・部品の製造、材料・素材の製造 |
適用製品 |
磁心材料 |
目的 |
数MHz帯において高い透磁率を備え、渦電流損といった鉄損を抑えることができ、電力変換用として優れた磁気特性を備え、安価なキャスティング法によって作製できる磁心材料及びその好適な製造方法を提供する。 |
効果 |
本発明に係る磁心材料は、MHz帯域における渦電流損を抑制し、Q値を向上させることができ、電力変換用の磁心材料として好適に利用することができる。また、本発明に係る磁心材料の製造方法によれば、種々の形態の磁心材料を容易に製造することができ、MHz帯帯域における特性の優れた磁心材料として提供することができる。 |
技術概要
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本発明の磁心材料は、母材である樹脂中に磁性粒子が充填されてなる磁心材料であって、磁性粒子は、磁性金属を含むアモルファス粒子であり、磁性粒子の表面がガラス相からなる酸化被膜により被覆されていることを特徴とする。磁性粒子としては、鉄を主成分とする鉄系のアモルファス粒子が好適に用いられる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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