出願番号 |
特願2004-233501 |
出願日 |
2004/8/10 |
出願人 |
株式会社フジクラ |
公開番号 |
特開2006-052099 |
公開日 |
2006/2/23 |
登録番号 |
特許第4754197号 |
特許権者 |
株式会社フジクラ |
発明の名称 |
酸化チタン粒子とその製造方法及びその利用 |
技術分野 |
化学・薬品、無機材料、機械・加工 |
機能 |
材料・素材の製造、機械・部品の製造 |
適用製品 |
酸化チタン粒子とその製造方法、光触媒塗料 |
目的 |
従来の酸化チタン粒子に比べ結晶性が高く、光触媒作用による分解力に優れる酸化チタン粒子及びその製造方法の提供。 |
効果 |
結晶性が高く、電子・ホールの再結合が抑制され、高効率で光触媒作用を発揮し、光触媒として優れた酸化チタン粒子を効率よく製造することができる。
本発明に係る酸化チタン粒子に励起光照射下、汚染物質を接触させて該汚染物質を分解、浄化する構成なので、高効率で光触媒作用を発揮する本発明の酸化チタン粒子によって高効率で汚染物質を分解、浄化することができる。 |
技術概要
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内径φ15mmの密閉容器に無酸素下で10vol%トリエタノールアミン水溶液5mLと酸化チタン粒子50mgを入れ、懸濁させた状態で波長365nmの紫外光を照射することで測定される酸化チタン粒子表面に生成するTi↑(3+)密度が0.14〜0.7μmol/m↑2であることを特徴とする酸化チタン粒子。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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