アノテーション補助装置及びそのためのコンピュータプログラム

開放特許情報番号
L2016001622
開放特許情報登録日
2016/11/3
最新更新日
2023/1/13

基本情報

出願番号 特願2015-011491
出願日 2015/1/23
出願人 国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号 特開2016-136341
公開日 2016/7/28
登録番号 特許第6074820号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 アノテーション補助装置及びそのためのコンピュータプログラム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 アノテーション補助装置
目的 テキストへのアノテーションを容易に、低コストで構築できるアノテーション補助装置を提供する。
効果 テキストアーカイブから、照応・省略解析のための検出器の学習を行うための学習データ生成が容易に行える。したがって、従来の技術よりもはるかに簡便に、照応・省略解析の検出器の学習を行うための学習データを準備できる。また、学習データが大量になるため、これら検出器の精度が向上することが期待でき、高い精度でほぼ自動的にテキストの照応・省略解析を行うことができる。
技術概要
アノテーションデータ生成補助システム160は、対話型処理で入力を受ける入出力装置202と、テキストアーカイブ192のテキストデータに形態素解析及び係り受け解析を行なう形態素解析システム380及び係り受け関係解析システム382と、形態素列中の述語の係り受け関係において、省略又は指示語を検出し、アノテーション処理の対象位置を特定し、挿入される表現の候補を言語知識を用いて推定する第1〜第4の候補生成部388,390,392及び394と、推定された候補を記憶する候補DB386と、アノテーション処理の候補を候補DB386から読出して、入出力装置202による対話型処理で選択された候補をアノテーションとして付加する対話型アノテーション装置396とを含む。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2022 INPIT