調理器用のグリル装置

開放特許情報番号
L2016001609
開放特許情報登録日
2016/11/1
最新更新日
2016/11/1

基本情報

出願番号 特願2014-120497
出願日 2014/6/11
出願人 村山 哲夫
公開番号 特開2016-000075
公開日 2016/1/7
登録番号 特許第5612792号
特許権者 村山 哲夫
発明の名称 調理器用のグリル装置
技術分野 生活・文化
機能 機械・部品の製造
適用製品 キッチン調理具 ガスレンジ オーブン調理器
目的 脂汁受けトレイを脂汁受けパンの上方から被蓋することによって、ガスバーナーの燃焼熱ならびに輻射熱を全面的に遮断すると共に、被調理物から出る脂汁を密封された隙間空間内に貯留して発火燃焼を抑制する調理器用のグリル装置の提供を図る。
効果 脂汁受けパンの上面を脂汁受けトレイで被蓋することで、ガスバーナーの燃焼熱ならびに輻射熱を脂汁受けトレイで全面的に遮断して脂汁受けパンに伝導しないようにすることができることから、脂汁受けパンの設置箇所がガスバーナーの燃焼熱ならびに輻射熱の範囲内であっても、脂汁受けパンの脂汁受け部と脂溜り部を大容量に形成することができ、さらに脂汁受けパン内で滞留ならびに貯留している脂汁の焦げ付きや発火燃焼を抑制することができる。
技術概要
 
被調理物が載置される焼き網部の前後に枠体の一部で形成される高さ寸法の異なる脚部を上下方向に屈曲成形して成り、脂汁受けトレイは、矩形の金属板の中央に凹部状に形成される脂汁受け部と、その脂汁受け部の周縁に鍔状に形成されるフランジ部と、を一体成型し、脂汁受け部は、底面部には前方に向かって下方に傾斜する傾斜面を形成すると共に、その傾斜面の最深部に落下口を形成して、脂汁受けパンの脂汁受け部に嵌め込み可能な形状に形成し、フランジ部は、上面部前後には網焼きグリルの脚部が挿通される連通穴を設けて成り、脂汁受けパンは、矩形の金属板の中央に凹部状に形成される脂汁受け部と、その脂汁受け部の周縁に鍔状に形成されるフランジ部と、を一体成型し、脂汁受け部は、底面部には後方に向かって下方に傾斜する傾斜面を形成すると共に、その傾斜面の最深部に脂溜り部を形成し、前記フランジ部は、上面部周縁には脂汁受けトレイの燃焼熱を絶縁する絶縁体を周設すると共に、上面部前後には網焼きグリルの脚部が挿置される挿入溝を設け、さらに側面部前後には下方に延設した脚壁部を形成し、該脚壁部の前方には調理器本体のグリル庫を開閉するグリル庫開閉扉を着脱自在に設けて成る。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 脂汁受けトレイの脂汁受け部が傾斜面になっていることによって、被調理物から出る脂汁が速やかにその傾斜面に沿って落下口に集約されるため、脂汁受けトレイの表面の焦げ付きを抑制することができる。
改善効果2 落下口付近では、脂汁受けパンの脂汁受け部が傾斜面になっていることによって、脂汁の落下地点は脂汁が常に滞留していない状態となるため、脂汁の焦げ付きや発火燃焼を抑制することができる。また脂汁が自然空気喚起や空冷フィンなどの空気冷却手段で冷やされることによって、脂汁の焦げ付きや発火燃焼を抑制することができる。
改善効果3 脂汁受けパンの脂汁受け部の裏側に冷却表面積を拡張する空冷フィンを設けることで、調理器本体に設けられた吸気口ならびに排気口による空気冷却効果と相俟って脂汁受けパンが二重に冷却される手段を採用しているため、脂汁の焦げ付きや発火燃焼を抑制することができる。
アピール内容 従来の調理器用のグリル装置における水を使った発火燃焼防止構造が焼き上がりに影響を与える問題や、水を使わない発火燃焼防止構造が複雑構造であることから製造コスト高になるといった問題に着目し、脂汁受けパンの温度上昇を遮蔽する機能と、発火燃焼の際の酸素供給を絶つ機能を併備することよって、それらの問題点を同時に解決することができないかという発想の下、脂汁受けトレイを脂汁受けパンの上方から被蓋することによって、ガスバーナーの燃焼熱ならびに輻射熱を全面的に遮断すると共に、被調理物から出る脂汁を密封された隙間空間内に貯留して発火燃焼を抑制する調理器用のグリル装置を開発し、本発明における「調理器用のグリル装置」の提案に至る。

登録者情報

登録者名称 村山 哲夫

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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