出願番号 |
特願2011-254091 |
出願日 |
2011/11/21 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2013-110590 |
公開日 |
2013/6/6 |
登録番号 |
特許第5965135号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
駆動装置及び駆動方法並びに駆動装置を備えた撮像装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
駆動装置及び駆動方法並びに駆動装置を備えた撮像装置 |
目的 |
高速駆動時のダイナミックレンジを従来よりも拡大することができる駆動装置及び駆動方法並びに駆動装置を備えた撮像装置を提供する。 |
効果 |
高速駆動時のダイナミックレンジを従来よりも拡大することができるという効果を有し、超高速度撮影に用いられる画素周辺記録型撮像素子の駆動装置及び駆動方法並びに駆動装置を備えた撮像装置等として有用である。 |
技術概要
 |
被写体からの光を光電変換して信号電荷を生成する受光素子に複数段に接続され、前記受光素子が生成した信号電荷を順次蓄積して出力側に転送する複数の信号電荷蓄積転送部を備えた撮像素子を駆動する駆動装置であって、
撮影速度の情報を入力する撮影速度情報入力手段と、前記撮影速度が予め定められた撮影速度閾値未満であることを条件に、前記撮影速度に応じた周波数を有し、前記撮影速度閾値未満の所定の撮影速度で前記信号電荷蓄積転送部の電荷転送容量が所定容量となる駆動電圧に基づいた第1駆動信号を前記各信号電荷蓄積転送部に出力する第1駆動信号出力手段と、前記撮影速度が前記撮影速度閾値以上であることを条件に、前記撮影速度に応じた周波数を有し、前記第1駆動信号よりも電圧振幅が大きく、かつ、前記各信号電荷蓄積転送部が転送する信号電荷の転送容量を前記第1駆動信号よりも大きく設定する第2駆動信号を前記各信号電荷蓄積転送部に出力する第2駆動信号出力手段と、を備えたことを特徴とする駆動装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|