スターリングエンジンシステム及びスターリングエンジンシステムを搭載した船舶
- 開放特許情報番号
- L2016001554
- 開放特許情報登録日
- 2016/10/21
- 最新更新日
- 2016/10/21
基本情報
出願番号 | 特願2011-267381 |
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出願日 | 2011/12/6 |
出願人 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/6/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 | スターリングエンジンシステム及びスターリングエンジンシステムを搭載した船舶 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造、加熱・冷却 |
適用製品 | スターリングエンジンシステム及びスターリングエンジンシステムを搭載した船舶 |
目的 | ピストンリングなどのシールを高熱や冷熱にさらすことなく配置でき、耐久性に優れたスターリングエンジンシステム及びスターリングエンジンシステムを搭載した船舶を提供する。 |
効果 | 例えば常温水を熱媒体として用いることができ、ピストンリングなどのシールを常温付近に保つことができる。
第1低温熱交換器及び第2高温熱交換器での熱交換量を調整でき、高効率化を図ることができる。 2つのパワーピストンの動きによる振動を打ち消し合えるため、低騒音化を図ることができる。 2つのスターリングエンジンのクランク軸を同軸とすることができ、安定した出力を得ることができる。 また、燃焼機器の燃料として液化ガスを用いた場合には、液化ガスを高温熱源と低温熱源の双方に有効に利用でき省エネ化を図ることができる。 |
技術概要![]() |
第1高温熱交換器と、第1シリンダの内部に設けた第1ディスプレーサピストン及び第1パワーピストンと、前記第1シリンダの外周部に配置した第1低温熱交換器とを有した第1スターリングエンジンと、第2シリンダの内部に設けた第2ディスプレーサピストン及び第2パワーピストンと、前記第2シリンダの外周部に配置した第2高温熱交換器と、第2低温熱交換器とを有した第2スターリングエンジンを備えたスターリングシステムにおいて、前記第1高温熱交換器に高温熱源からの高熱を作用させるとともに、前記第2低温熱交換器に低温熱源からの冷熱を作用させ、前記第1低温熱交換器と前記第2高温熱交換器に前記高熱と前記冷熱の間の温度域の中熱を作用させる中熱作用手段を備え、前記中熱作用手段を、前記第1低温熱交換器と前記第2高温熱交換器との間で熱媒体を循環させる循環経路としたことを特徴とするスターリングエンジンシステム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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