| 出願番号 | 特願2011-289798 | 
	
	| 出願日 | 2011/12/28 | 
	
	| 出願人 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 | 
	
	| 公開番号 | 特開2013-139175 | 
	
	| 公開日 | 2013/7/18 | 
	
	| 登録番号 | 特許第5936033号 | 
	
	| 特許権者 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 | 
	
	| 発明の名称 | 船尾構造および船舶 | 
	
	| 技術分野 | 輸送 | 
	
	| 機能 | 機械・部品の製造、環境・リサイクル対策 | 
	
	| 適用製品 | 船尾構造および船舶 | 
	
	| 目的 | 船舶の推進効率を向上させることにより省エネルギー化を実現できる船尾構造および船舶を提供する。 | 
	
	| 効果 | 船尾の左右のダクトの形状自体を異ならせることにより、プロペラの回転方向に対する対向流を強め推進効率の向上とダクトによる抵抗増加とを総合的に考慮することができ、省エネルギー化を実現できる。 また、反回転方向側のダクトの取り付け角度を船尾側が水平または水平よりも下がる角度に、回転方向側のダクトの取り付け角度を船尾側が水平よりも上がる角度に取り付けることにより、反回転方向側、回転方向側においてプロペラに対する対向流を形成して、推進効率を向上させることができる。
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	| 技術概要 
  | 船体の船尾のプロペラに対する流れを制御する内部が中空のダクトを有した船尾構造であって、前記ダクトを前記船尾の左右に左右で異なる形状に形成して設け、かつ前記プロペラの回転方向側の前記ダクトを、前記船体を船側から側面視した状態で、前記プロぺラの軸に対し前記ダクトの中心軸が上下にわたるようにして前記プロペラの回転方向に対する対向流を強める形状に形成し、反回転方向側の前記ダクトを船尾側が水平または水平よりも下がる角度に取り付けて前記プロペラの回転方向に対する対向流を強める形状に形成したことを特徴とする船尾構造。 | 
	
	| 実施実績 | 【無】 | 
	
	| 許諾実績 | 【無】 | 
	
	| 特許権譲渡 | 【否】 | 
	
	| 特許権実施許諾 | 【可】 |