出願番号 |
特願2010-236985 |
出願日 |
2010/10/22 |
出願人 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 |
特開2012-086766 |
公開日 |
2012/5/10 |
登録番号 |
特許第5765680号 |
特許権者 |
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 |
船尾船底スラット及び船尾船底スラット付き船舶 |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
二つの船尾部を有する船舶 |
目的 |
双船尾船の船尾肥大度を従来より大きくしても、二次元剥離による船体抵抗の増加を抑え、プロペラ振動を防止して、伴流増加による推進効率の向上を図ることができる船尾船底スラットを提供する。 |
効果 |
本発明の船尾船底スラット付き船舶によれば、船尾の肥大度を増加させることができ、伴流が増加して推進効率を向上できるほか、貨物の積載量も増える船舶を実現できる。 |
技術概要
 |
二つの船尾部11a、11bを有し、二つの船尾部11a、11bの間に配置される船底外板部12Aが船尾に向けて傾斜を持って立ち上がる双船尾船に設ける船尾船底スラットにおいて、船底外板部12Aに間隙を持たせて沿わせ、前縁を船底基線又は船底基線より上方に位置させて配置するスラット板13Aと、スラット板13Aを船尾部11a、11bの間に設ける取付手段14a、14bとを備え、スラット板13Aにより船底外板部12Aにおける船底流れの二次元剥離を防止することを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|