出願番号 |
特願2013-220876 |
出願日 |
2008/7/17 |
出願人 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 |
特開2014-058310 |
公開日 |
2014/4/3 |
登録番号 |
特許第5688821号 |
特許権者 |
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 |
船舶の噴出気体供給方法及び噴出気体制御装置 |
技術分野 |
輸送、機械・加工 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
噴出気体制御装置 |
目的 |
主機関に悪影響を与えることなく、船速の変化等を経時的に反映させた制御を行う噴出気体制御、すなわち、ガスを取り出し過ぎて給気量が不足し、主機関の効率が低下したり、排気が悪化したり、また多すぎること等を防ぐ船舶の噴出気体供給方法等の実現。 |
効果 |
取り出し過ぎて給気量が不足し、主機関の効率が低下したり、排気が悪化したり、また多すぎて同様なことが起こることを防ぐことができる。また、過給機の余剰ガスや主機関からの排気ガスの有効利用を最大限効率良く推進することができる。 |
技術概要
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船舶1の推進動力を得る主機関10と、主機関10の排気により駆動され主機関10に加圧気体を送気する過給機11と、過給機11と主機関10の間から加圧気体及び/もしくは排気の一部をバイパスして取り出し、この取り出した加圧気体及び/もしくは排気を喫水線以下の船体近傍9に噴出するとともに、加圧気体及び/もしくは排気のバイパスして取り出す取り出し量を過給機11の総合効率が所定効率以上となるように調節手段を調節して制御する構成とした。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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