多種燃料に対応可能な燃料噴射用接続装置、同接続装置を用いた燃料噴射システム、及び同接続装置を用いた接続方法
- 開放特許情報番号
- L2016001502
- 開放特許情報登録日
- 2016/10/14
- 最新更新日
- 2017/9/27
基本情報
出願番号 | 特願2012-288657 |
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出願日 | 2012/12/28 |
出願人 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/7/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 | 多種燃料に対応可能な燃料噴射用接続装置、同接続装置を用いた燃料噴射システム、及び同接続装置を用いた接続方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 多種燃料に対応可能な燃料噴射用接続装置、同接続装置を用いた燃料噴射システム、及び同接続装置を用いた接続方法 |
目的 | 主、副二つの燃料系を持つ多種燃料に対応可能な燃料噴射系へ従来の燃料噴射系からの改造を容易にする接続装置を提供する。 |
効果 | 現場の空間に合わせて容易に接続作業を行なうことができ、熱効率や排気ガス特性を制御することが可能となり、高効率化や排気ガス特性の改善効果をあげることが可能となる。
流路抵抗が少なくなりエネルギーロスが少なくなる。また、燃料の流れに乱れが生じないため、燃料注入量の精度が上げられ、燃料噴射の制御が容易になる。 副燃料の注入により加圧される部分の容積を小さくすることによって、燃料圧の高圧化やその応答性(加圧速度)の向上が期待できる。 |
技術概要![]() |
内燃機関の気筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁に接続される燃料噴射用接続装置であって、
主燃料が流れる主燃料流路と副燃料が流れる副燃料流路と前記主燃料と前記副燃料が合流して流れる合流流路とを有した本体と、前記主燃料を供給する主燃料配管に接続される前記本体の前記主燃料流路の端部に設けた主燃料系接続部と、前記副燃料を注入する副燃料注入弁を介して前記副燃料を供給する副燃料配管に接続される前記本体の前記副燃料流路の端部に設けた副燃料系接続部と、前記燃料噴射弁に接続される前記本体の前記合流流路の端部に設けた燃料噴射弁系接続部とを備え、 前記燃料噴射弁系接続部を前記主燃料系接続部と接続構造的に等しく形成し、前記副燃料系接続部を前記燃料噴射弁系接続部及び前記主燃料系接続部と接続構造的に異ならせて形成したことを特徴とする多種燃料に対応可能な燃料噴射用接続装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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