出願番号 |
特願2009-254245 |
出願日 |
2009/11/5 |
出願人 |
本田技研工業株式会社 |
公開番号 |
特開2011-098811 |
公開日 |
2011/5/19 |
登録番号 |
特許第5650391号 |
特許権者 |
本田技研工業株式会社 |
発明の名称 |
コンベア装置及び搬送装置 |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
コンベア装置及び搬送装置 |
目的 |
重力の影響を利用する複数のワークの断続的な搬送を安全かつ円滑にする。 |
効果 |
重力の影響を利用するワークの搬送が可能になり、モータ等の外部装置により駆動される駆動ロールが搭載された従来のコンベア装置を用いる場合と比較して、機械加工ライン等の設備全体の投資を抑制することができる。また、電力やエア等のエネルギー排出を抑制することができ、省エネルギーのラインを構築することが容易にできる。また、モータや光電管等を必要としないシンプルな構造のコンベア装置を製作することができ、機械加工ラインに特有の切削油や切子の飛沫等に対する耐久性が向上し、故障の少ないラインを構築することができる。 |
技術概要
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コンベア装置23は、複数のコンベアロール41を連結し、傾斜して配設される連結部材42と、係止部材43と、複数の停止機構44と、を備えている。停止機構44は、係合ロール55と、ストッパロール56と、支持軸51を中心として回転するストッパロール支持アーム52及び係合ロール支持アーム53から構成されるリンク機構と、を備えている。ワーク61が係合されていない係合ロール55は、コンベアロール41の上方に配置され、ストッパロール56は、コンベアロール41の下方に配置される。そして、搬送されてきたワーク61が係合ロール55に係合された場合には、ワーク61の係合ロール55に対する押圧力によって、係合ロール55が下方に移動し、ストッパロール56は、コンベアロール41の上方に移動する。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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