出願番号 |
特願2007-017405 |
出願日 |
2007/1/29 |
出願人 |
本田技研工業株式会社 |
公開番号 |
特開2008-183642 |
公開日 |
2008/8/14 |
登録番号 |
特許第5049604号 |
特許権者 |
本田技研工業株式会社 |
発明の名称 |
ねじ成形工具 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造、材料・素材の製造 |
適用製品 |
ねじ部が成形された金属部材 |
目的 |
被加工材に対して孔あけ加工とねじ加工を行うねじ成形工具において、ねじ部の口元に生じるバリを低減することができ、成形後のバリ取り加工を省略することができるねじ成形工具と、ねじ部の口元でのバリが低減されることにより、締結部材の締結や位置決めを容易に行うことができる金属部材を提供すること。 |
効果 |
被加工材への挿入時、円錐形先端部のテーパ面により発生するバリを、バリ返し部により母材内へと戻し入れることができるため、バリの発生量を低減することができる。 |
技術概要
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本発明に係るねじ成形工具は、回転と加圧により被加工材に孔をあける下穴成形部と、前記下穴成形部であけた孔にねじ加工を施すねじ成形部とを有し、前記下穴成形部は、先端に突出した円錐形先端部と、前記円錐形先端部の基端側周縁部に連続して設けられ、後端側に向かって湾曲して凹んだバリ返し部とを備えることを特徴とする。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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