出願番号 |
特願2007-052092 |
出願日 |
2007/3/1 |
出願人 |
本田技研工業株式会社 |
公開番号 |
特開2008-213071 |
公開日 |
2008/9/18 |
登録番号 |
特許第4955420号 |
特許権者 |
本田技研工業株式会社 |
発明の名称 |
締付具の締付方法および締付装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
締付具の締付方法および締付装置 |
目的 |
嵌合装置と締付具との位相がずれていても、嵌合装置と締付具とが共回りするのを防止して、位置合わせし、且つ締付具を確実に締め付けることができる締付方法および締付装置を提供する。 |
効果 |
嵌合装置を回転させながら締付具に押圧当接すると、まず、嵌合装置と締付具とが一点で接触することになる。したがって、嵌合装置と締付具とが二点で接触する場合に比べて、抵抗トルクが小さくなり、嵌合装置と締付具とが共回りするのを防止できる。
締付具の回転軸回りに作用するモーメントは、従来に比べて低減される。よって、嵌合装置と締付具とが共回りするのを防止できる。
嵌合装置と締付具との位相がずれていても、位置合わせし、且つ嵌合装置を締付具に容易に嵌合することができ、締付具を確実に締付けることができる。 |
技術概要
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嵌合装置に形成された嵌合穴に締付具を嵌合させるとともに、当該嵌合装置を回転させて、前記締付具を締付ける締付方法であって、
前記嵌合穴の縁部分は、面取り加工されて傾斜面となっており、前記嵌合装置の回転軸に対して傾斜した直線を中心軸とする円錐形を想定すると、前記傾斜面は、前記円錐形の側面と略同一形状であることを特徴とする締付方法。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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