スポットサイズ変換器
- 開放特許情報番号
- L2016001457
- 開放特許情報登録日
- 2016/10/5
- 最新更新日
- 2021/3/19
基本情報
出願番号 | 特願2016-123823 |
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出願日 | 2016/6/22 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/12/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | スポットサイズ変換器 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | スポットサイズ変換器 |
目的 | 標準的な集積回路の製造プロセスを用いた比較的簡単な製造方法で作製可能な、高結合効率スポットサイズ変換器を提供する。 |
効果 | 本発明のスポットサイズ変換器によれば、テーパ構造を有する第1コア(屈折率n1)と、その鉛直上方に離間して一定断面を有する第2コア(屈折率n2<n1)を配置するといった単純な構成を備えることにより、標準的な半導体プロセス(例えばCMOSプロセス)での製造を可能にしつつ、高効率なモード変換効率/ファイバ結合効率を達成することを可能にする。 |
技術概要![]() |
基板上に第1クラッド層を挟んで設けられた第1コアと、
前記第1コアの鉛直上方に第2クラッド層を挟んで設けられ、前記基板及び前記第1コアと平行に延びる第2コアと、を備え、 前記第2クラッド層は前記第1コア及び第2コアを覆っており、 前記第1コアは前記基板の第1端面から離間した第1位置から前記基板の第2端面まで延び、 前記第2コアは前記基板の第1端面から前記基板の第2端面の手前の第2位置まで延び、 前記第1コアは、前記第1コアが延びる方向と垂直な断面のサイズが前記基板の第1端面から離れるにつれて大きくなるテーパ構造を有し、 前記第2コアは、前記第2コアが延びる方向と垂直な断面のサイズが前記基板の第1端面から前記第2位置まで一定であり、 前記第2コアの屈折率は、前記第1コアの屈折率よりも小さく前記第1クラッド層及び第2クラッド層の屈折率よりも大きい、スポットサイズ変換器。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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