多孔質体及びその製造方法
- 開放特許情報番号
- L2016001450
- 開放特許情報登録日
- 2016/10/5
- 最新更新日
- 2020/5/28
基本情報
出願番号 | 特願2016-112773 |
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出願日 | 2016/6/6 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/1/5 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 多孔質体及びその製造方法 |
技術分野 | 化学・薬品、無機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 多孔質体及び多孔質体の製造方法 |
目的 | 曲げ強度を向上させることが可能な多孔質体の提供。 |
効果 | 本発明の一態様によれば、曲げ強度を向上させることが可能な多孔質体を提供することができる。
多孔質体の形状は特に限定されない。例えば、板状や直方体(ブロック)状が挙げられる。また、角柱状、円柱状、角すい状、円すい状、円すい台状、角すい台状、箱型(凹型)状等の種々の形状で実現することが可能である。また、多孔質体の表層部は凹凸形状を有する態様を採用することができる。 |
技術概要![]() |
無機材料を含み、バルク部と、バルク部の表面の全部又は一部を覆うように形成された表層部と、を備え、バルク部の気孔率は、15〜85体積%であり、表層部の気孔率は、0より大きく50体積%以下であり、かつ、バルク部の気孔率よりも小さく、表層部の厚みは、5〜200μmである多結晶体。前記表層部に存在する気孔のうち、気孔径が10μm以上の気孔は、個数基準の分布における90%累積気孔径が50μm以下であり、前記バルク部に存在する気孔のうち、気孔径が10μm以上の気孔は、90%累積気孔径が200μm以下である、多孔質体。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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