出願番号 |
特願2014-118312 |
出願日 |
2014/6/9 |
出願人 |
篠木 重嗣 |
公開番号 |
特開2015-229913 |
公開日 |
2015/12/21 |
登録番号 |
特許第5680248号 |
特許権者 |
篠木 重嗣 |
発明の名称 |
ガードレール |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
機械・部品の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 |
ガードレール |
目的 |
衝撃吸収性、耐久性、維持管理性に優れ、十分な逸脱防止性能、誘導性能、飛散防止性能等を有し、必要に応じて視認性を確保できるガードレールを提供する。 |
効果 |
衝撃吸収性、耐久性、メンテナンス性に優れる。また、車両衝突時の路外逸脱防止及び誘導、乗員の安全確保、構成部材の飛散防止等に関する十分な性能を有する。また、立体網板1を通して向う側の景色を視認できるため、観光地等への設置にも適する。さらに、網には雪が付着し難く、冬季にも良好な性能を維持できる。 |
技術概要
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複数本のコイル状の線材を同一平面内で絡み合わせることにより配列するとともにコイル径に対応する厚みを具備せしめて成り、縦横方形の平板状輪郭を成す立体網板と、基礎に固定される基部と、該基部から延設された長手状の取付部とを有する支柱と、を有し、
前記立体網板の縦縁部と平行に前記長手状の取付部を取り付けて成り、
前記立体網板は、第1の方向に配列された第1のコイル群と、該第1の方向と交差する第2の方向に配列された第2のコイル群を有し、
第1及び第2の各コイル群では、当該のコイル群内にて相互に隣接するコイルとコイルを当該隣接するコイル縁部にて絡み合わせて成り、第1のコイル群の絡み位置に第2のコイル群の絡み位置を重ね合わせた重複絡み位置を有し、各重複絡み位置では、第1のコイル群の2本のコイルと第2のコイル群の2本のコイルとを交互に絡み合わせて成る、ことを特徴とするガードレール。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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