船尾用ダクト、船尾用ダクトの設計方法、及び船尾用ダクトを装備した船舶

開放特許情報番号
L2016001444
開放特許情報登録日
2016/9/29
最新更新日
2018/9/20

基本情報

出願番号 特願2013-259664
出願日 2013/12/16
出願人 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
公開番号 特開2015-116850
公開日 2015/6/25
登録番号 特許第6376679号
特許権者 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
発明の名称 船尾用ダクト、船尾用ダクトの設計方法、及び船尾用ダクトを装備した船舶
技術分野 輸送
機能 機械・部品の製造
適用製品 船体の船尾に装着する船尾用ダクト、船尾用ダクトの設計方法、及び船尾用ダクトを装備した船舶
目的 ダクト本体を船体に付加しても船体の抵抗を増加させることなく船殻効率を改善することができる船尾用ダクト、船尾用ダクトの設計方法、及び船尾用ダクトを装備した船舶を提供すること。
効果 ダクト本体を90度から180度の角度範囲の略円弧状に形成することで、ダクト本体を船体に付加しても船体の抵抗を増加させることなく船殻効率を改善することができる。また、プロペラの上下方向の中心線に対してダクト本体が非対称を成すようにダクト本体を取り付けることで、対称を成すように取り付ける場合と比較して、推力減少率又は推進器効率比を高め、有効伴流率を小さくすることができる。
技術概要
船尾用ダクトにおいては、船体の船尾2に取り付けたプロペラ3の前方に取り付けられる船尾用ダクト10において、ダクト本体11を90度から180度の角度範囲の略円弧状に形成し、船体を後方から前方視した状態でプロペラ3の上下方向の中心線Xvに対してダクト本体11が非対称を成すように、ダクト本体11を支持手段12にて船尾2に取り付けたことを特徴とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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