出願番号 |
特願2018-520820 |
出願日 |
2017/5/23 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
WO2017/208901 |
公開日 |
2017/12/7 |
登録番号 |
特許第6839395号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
半導体演算装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
半導体演算装置 |
目的 |
三次元集積回路の層間配線を複数の演算器間の通信路として用いて、広帯域なNoCを可能とした半導体演算装置を提供する。 |
効果 |
積層方向に相隣る素子層の層間配線を、素子層が異なる複数の演算器間の通信路として用いることができ、三次元集積回路における広帯域なNoCを可能とすることができる。その結果、本発明によれば、素子層が例えば2層積層の場合であれば、1対4の多対1結合をすべての演算器で対称に実現でき、更に層内の通信路も含めれば、1対8の多対1結合をすべての演算器で実現できる。 |
技術概要
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演算器が縦方向の寸法L↓v、横方向の寸法L↓hの方形領域内に配置され、かつ、2以上の前記演算器が同一層内で二次元アレイ状に配置された素子層が複数積層されており、
前記複数の素子層の積層方向に相隣る素子層において、それぞれ配置位置が重なる前記演算器同士が、互いに前記演算器の一つの対角線方向に相対的にずれて配置されるように前記複数の素子層を積層するとともに、前記相隣る素子層においてそれぞれ配置位置が重なる前記演算器同士を配線により接続し、層間の前記配線を通信路として用いることを特徴とする半導体演算装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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