無限大に伸びる索状ラインや、一点からn方向に伸びるn放射状ラインを無限に連結されるリールで卷回収納するYラインウィンチの提案。

開放特許情報番号
L2016001354
開放特許情報登録日
2016/8/25
最新更新日
2016/8/29

基本情報

出願番号 特願2016-092837
出願日 2016/5/3
出願人 梅田 文雄
登録番号 特許第5979528号
特許権者 梅田 文雄
発明の名称 Yラインウィンチ
技術分野 機械・加工、輸送、土木・建築
機能 機械・部品の製造、安全・福祉対策、その他
適用製品 機動力のあるレスキューバイクやレスキューバギーなどのレスキュー車両に搭載された救援・救護ウィンチ、漁業に於ける揚網ウィンチ、林業に於ける簡易切り出しウィンチ、大型テントの筋縄骨子を卷回収納するウィンチ、建設現場に於ける汎用ウィンチ
目的 無限大に伸びる索状ラインがリールの収納キャパオバーによって中途で不本意に切断されたり、また残余ラインとして床に放置されることなく、該全延長が複数のリールに卷回収納され、尚且つ一点からn方向に伸びるn放射状ラインが展開の様態でn基のリールに独立卷回収納される。
効果 延々長なライン又は一点からn方向に伸びるn放射状ラインの卷回収納に於いては、nラインをn基のリールで展開様態に独立卷回収納し展開様態で繰り出し自在なシステムであって、リールに卷回収納できない残余ラインを皆無することで、卷回補助設備の併設やラインの不本意な切断が回避されると共に、ウィンチ周辺の整理整頓が達成される。卷回作業に於いても、ラインを主リールから従リールにシフトする機械化が作業者の労力と労災リスクを省力する。
技術概要
索状被巻回物を巻回するドラム、該ドラム側端部と同一軸芯に一体化するフランジ枠、とからなるリールを回動するYラインウィンチにおいて、
リール構成が前記ドラムに対するフランジ背側部と同一軸芯に一体化する拡張巻胴又は偏角自在な凹継手手段等の拡張設備を有した複胴リールと、前記フランジ構成が前記ドラム側端部と同一軸芯に一体化し前記複胴リールのフランジ枠をなし、巻回収納範囲を前記ドラムと前記拡張設備に分節すると共に、前記索状被巻回物を前記ドラムから前記拡張設備にシフトする際に、通過する欠円シフト軌道空間を外周縁に削設された欠円フランジと、前記保持ブラケット構成が前記欠円フランジと整合して該欠円フランジを回動自在に支承する回動支承手段を保持すると共に、前記索状被巻回物を、前記ドラムから前記拡張設備にシフトする際に、通過する切欠シフト軌道空間を各巻回方向に対応した横一側部分に削設された切欠保持ブラケットと、前記回動駆動構成が前記欠円フランジに対する前記ドラム側端部に配設され、前記複胴リールを正転回動、逆転回動する回動駆動手段と、を備えることを特徴とする
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
希望譲渡先(国外) 【可】 
特許権実施許諾 【可】
希望譲渡先(国外) 【可】 

登録者情報

登録者名称 梅田 文雄

その他の情報

その他の提供特許
登録番号1 PCT/JP2016/063935
関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
追加情報 現在、二艘曳網漁船に搭載されたドラム式ウィンチに於いて、リールの回転軸を支承する舫側の既設ブラケットと本ブラケット機構とを代替し、夫々のYラインウィンチを後付け卷回収納設備(卷胴)で連結して統合すれば、大型袋網を二艘の法令乗員(船長)だけで機械揚網し、省人化に伴う生産性や高齢化問題を飛躍的に改善する。その結果、法令乗員だけで大葉のいわしを漁獲するビジネスチャンスが獲得され、低迷に喘ぐ漁業経営をコンパクトに合理化し、延いては該漁法を少人数で承継する活路が見出されると確信しています。又、現在ネットで公開されている一般的な小型ドラム式ウィンチ(特に車両搭載)はユーザーにとってリールの卷回収納容積キャパに不満があり、特にロープ類の市販ロット(200m)以上が卷回収納可能なウィンチにいたっては皆無の状況である。そこで、本ブラケット機構を後付け周辺機材として付設し、リールの卷回収納容積キャパが拡張されるYラインウィンチに改良するなら、ユーザーのニーズに応えられると推察します。
附け加え、卷回収納範囲をドラムの長手方向に伸ばす機構概念は、新たな範疇の巻上げ機を開拓すると同時に裾野の汎い新たなウィンチ商品が開発されると観測しています。
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