出願番号 |
特願2015-232542 |
出願日 |
2015/11/28 |
出願人 |
国立大学法人 千葉大学 |
公開番号 |
特開2016-110135 |
公開日 |
2016/6/20 |
発明の名称 |
エレクトロクロミック素子 |
技術分野 |
情報・通信、化学・薬品、有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
エレクトロクロミック素子 |
目的 |
低印加電圧により素子の透過または反射濃度等の光学特性を変化させることが可能であって、かつその状態が電圧を印加することなく維持でき、さらに逆電圧を印加する事で元の状態に戻すことが可能なメモリー性を有しかつ書き換え可能なエレクトロクロミック素子を提供する。さらにアプリケーターによる塗布と貼合によって、低コストで大量生産可能なエレクトロクロミック素子を提供する。 |
効果 |
エレクトロクロミック素子のもつ、低電圧駆動が可能で印加電圧に閾値を有するという長所を生かし、かつ単純な素子構造で、十分なメモリ−性を有するエレクトロクロミック素子を提供することができる。 |
技術概要
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エレクトロクロミック素子はエレクトロクロミック特性を示すポリマー層で修飾された電極、および電極との間で電子の授受が可能なレドックス特性を有するポリマー層とで修飾された電極からなる一対の電極を、互いに対向するように配置し、両電極間に電圧を印加することで表示を行う。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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