場所打ちコンクリート杭工法
- 開放特許情報番号
- L2016001318
- 開放特許情報登録日
- 2016/8/11
- 最新更新日
- 2016/8/11
基本情報
出願番号 | 特願2015-002905 |
---|---|
出願日 | 2015/1/9 |
出願人 | 中野 隆夫 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/8/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 中野 隆夫 |
発明の名称 | 場所打ちコンクリート杭工法 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 建造物等の基礎杭を形成する場所打ちコンクリート杭工法 |
目的 | 膨張材、膨張作用を有する発泡剤や骨材等を添加した膨張するコンクリートを打設することでコンクリート杭周面の隙間を埋め、先端支持力や周面摩擦力及び引抜抵抗力の増大を図る場所打ちコンクリート杭工法を提供すること。 |
効果 | セメント、水及び骨材に、膨張作用を有する発泡剤を添加して一体で場所打ちコンクリート杭を構築するようにしているので、複数施工する必要がなく、一回の施工のみで済むため、簡単な工法によって強固な場所打ちコンクリート杭を形成することができる。
また、通常のコンクリートを打設した場合に比べて先端支持力や周面摩擦力及び引抜抵抗力が増大する。 さらに、膨張作用を有するコンクリートを打設するので、拡幅部の細かい部分までコンクリートが拡散しながら充填できる。 |
技術概要![]() |
地中内に形成した掘削孔にコンクリートを打設して場所打ちコンクリート杭を形成する場所打ちコンクリート杭工法であって、
膨張作用を有する発泡剤を添加した膨張するコンクリートを掘削孔に打設し、これを硬化することにより場所打ちコンクリート杭を形成し、 前記発泡剤のアルミニウム粉末の添加量はセメントに対して質量パーセントで0.004%〜0.025%である ことを特徴とする場所打ちコンクリート杭工法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 打設したコンクリートを膨らます |
---|
登録者情報
登録者名称 | 中野 隆夫 |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|