光硬化性組成物並びにこれを用いた金属ナノ粒子分散膜及び導電性薄膜の製造方法

開放特許情報番号
L2016001309
開放特許情報登録日
2016/8/9
最新更新日
2016/8/9

基本情報

出願番号 特願2010-281283
出願日 2010/12/17
出願人 丸善石油化学株式会社
公開番号 特開2012-129133
公開日 2012/7/5
登録番号 特許第5697964号
特許権者 丸善石油化学株式会社
発明の名称 光硬化性組成物並びにこれを用いた金属ナノ粒子分散膜及び導電性薄膜の製造方法
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 活性エネルギー線を用いて金属ナノ粒子を生成させると同時に三次元架橋構造を形成することが可能な光硬化性組成物並びにこれを用いる金属ナノ粒子分散膜及び導電性薄膜の製造方法
目的 従来技術の問題点を解消し、金属ナノ粒子の分散性に優れ、粒径の揃った金属ナノ粒子分散膜を簡便かつ容易に製造する方法を提供すること。
効果 本発明の光硬化性組成物を使用することにより、簡便な方法で、分散性に優れ、かつ粒径の揃った金属ナノ粒子分散膜を製造することができる。
金属ナノ粒子と樹脂や架橋成分との混合による金属ナノ粒子の凝集や、混合後の経時変化による金属ナノ粒子の凝集に配慮する必要がない。
導電性薄膜、生体センサー、抗菌コート、塗料用色材、屈折率制御膜等として、あるいはそれらの原料として種々の用途に応用することができるものである。
技術概要
金属ナノ粒子分散膜を製造するために用いられる光硬化性組成物であって、少なくとも以下の[A]、[B]、[C]および[E]:
[A]還元により金属微粒子を生成可能な金属化合物
[B]金属化合物[A]を構成する金属イオン又は金属錯体と相互作用し、かつ、還元により析出した金属微粒子の表面に吸着可能な官能基(Q)としてヒドロキシル基、エーテル基、カルボニル基、カルボキシル基及びカルボキシル基の塩から選択される官能基を有し、かつラジカル重合性基を2以上有する多官能単量体
[C]光ラジカル重合開始剤
[E]溶媒として水又は水と極性溶媒とを組み合わせた混合溶媒
を含み、組成物中の多官能単量体[B]の配合量が、組成物の全量100質量%に対し
53〜93質量%の範囲である光硬化性組成物。

形成される金属ナノ粒子と相互作用する官能基を有し、かつラジカル反応部位を有する特定の多官能モノマー、光ラジカル開始剤、ナノ粒子の金属源となる各種金属塩を含む光硬化性組成物を用い、これに活性エネルギー線を照射することにより、分散性に優れ、粒径の揃った金属ナノ粒子分散膜を簡便かつ容易に製造できることを見出し、本発明に至った。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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