ケーブル特定方法及びケーブル特定装置

開放特許情報番号
L2016001253
開放特許情報登録日
2016/7/28
最新更新日
2017/12/29

基本情報

出願番号 特願2015-032439
出願日 2015/2/23
出願人 テクサジャパン株式会社
公開番号 特開2016-156617
公開日 2016/9/1
登録番号 特許第5861134号
特許権者 テクサジャパン株式会社
発明の名称 ケーブル特定方法及びケーブル特定装置
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 制御・ソフトウェア、検査・検出
適用製品 無線 ケーブルテレビ 放送局で使用する同軸ケーブル
目的 運用中の同軸ケーブルを誤って抜いたり切ったりしてしまうことによる事故を防ぐ。(複数本ある同軸ケーブルを切断することなく特定する。)
効果 同軸ケーブルが機器に接続され、かつ運用中であっても同軸ケーブルの端部同士で同一の同軸ケーブルであることが確認でき、また通話もできる。
技術概要
両端とも非接続による電磁誘導により信号または音声を接地された外部導体に重畳することにより、その信号強度を比較検出し、同一の同軸ケーブルであることを特定するとともに音声信号を変換し、全二重通信方式で提供される。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 通常実施権による契約締結

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 同軸ケーブルの誤切断事故が防止できる。
アピール内容 従来は同軸ケーブルの両端が解放されている状態でないと、同一ケーブルであることが確認できなかったが、この技術により確認することができる。

登録者情報

技術供与

図面の開示 【有】
図面1 実施例

事業化情報

質的条件
事業化実績 【無】 
追加開発 【要】模擬設備での動作確認済。実設備によるフィールド試験結果での改良が必要。(検出の閾値や通話品質)

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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