癌細胞選択的膜透過性ペプチドおよびその利用

開放特許情報番号
L2016001236
開放特許情報登録日
2016/7/14
最新更新日
2016/7/14

基本情報

出願番号 特願2012-509666
出願日 2011/4/5
出願人 愛知県
公開番号 WO2011/126010
公開日 2011/10/13
登録番号 特許第5909611号
特許権者 愛知県
発明の名称 癌細胞選択的膜透過性ペプチドおよびその利用
技術分野 有機材料、食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 抗腫瘍剤、癌細胞選択的膜透過性ペプチドと標識物質が結合してなるイメージング剤
目的 癌細胞選択的な膜透過性を有するペプチド、該ペプチドを用いた抗腫瘍性物質やイメージング剤などの提供。
効果 癌細胞選択的膜透過性ペプチドは発生母地の異なるヒト癌細胞に対して選択的な膜透過能を発揮する性質があり、またそれらは非選択的透過性ペプチドを上回る高透過能を発揮する。抗腫瘍性物質は腫瘍選択的標的薬剤として抗腫瘍効果が優れ副作用の少ない抗腫瘍剤となり得ることが期待される。イメージング剤は癌転移を高感度に描出することができPETなどを用いたトレーサー開発、術中癌イメージングなどへの利用が期待される。
技術概要
本発明の癌細胞選択的膜透過性ペプチは、配列番号1ないし10に示す何れかのアミノ酸配列を含み、癌細胞に対する選択的な膜透過機能を有するものである。ここで、癌細胞に対する選択的な膜透過機能とは、特定の種類(すなわち病理学的組織型分類)の癌細胞に対する選択的な膜透過機能を意味する。目的とする特定の種類の癌細胞に対する膜透過機能が、該特定の癌細胞以外の癌細胞および正常細胞への膜透過機能に比べて高いことが好ましい。なお、特定の種類内での癌細胞は一種類でもよいし、二種類以上でもよい。本発明で使用される抗腫瘍性物質は、癌細胞選択的膜透過性ペプチド(CCS-CPP)と抗腫瘍性因子とが結合してなることに特徴をもつものである。ここで、CCS-CPPと抗腫瘍性因子との結合は、抗腫瘍性因子が、CCS-CPPの膜透過性機能により、癌細胞内へ取り込まれ得る結合状態を保持できるものであれば如何なる結合様式であってもよい。結合様式としては、例えば、水素結合、ファンデルワールス結合、イオン結合、共有結合などが挙げられる。これらの中で、共有結合が好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 愛知県

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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