熱物性測定方法及び熱物性測定装置
- 開放特許情報番号
- L2016001187
- 開放特許情報登録日
- 2016/6/30
- 最新更新日
- 2019/12/25
基本情報
出願番号 | 特願2018-508821 |
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出願日 | 2017/2/28 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/10/5 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 熱物性測定方法及び熱物性測定装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 熱物性値を測定するための方法及び装置 |
目的 | 簡便に精度の高い絶対熱電能や熱伝導率を得ることのできる熱物性測定方法及び熱物性測定装置を提供する。 |
効果 | 簡便に精度の高い絶対熱電能や熱伝導率を得ることができる。 |
技術概要![]() |
温度勾配を与えた金属の両端に直流電圧または直流電流を印加して、前記金属の中央部における第一の温度を測定する第一のステップと、
前記金属の両端に極性の異なる直流電圧または直流電流を印加して、前記金属の中央部における第二の温度を測定する第二のステップと、 前記第一及び第二のステップで測定された前記第一及び第二の温度を用いて前記金属のトムソン係数を算出する第三のステップと、 前記第三のステップにおいて算出された前記トムソン係数を用いて前記金属の絶対熱電能または熱伝導率の少なくとも一方を算出する第四のステップとを有し、 前記第三のステップは 前記第一の温度と前記第二の温度の差の平均値を算出するステップと、 前記第一の温度と前記第二の温度の和の平均値を算出するステップと、 前記金属を流れる電流の大きさ、前記金属の電気抵抗、及び前記差の平均値との積を、前記第一の温度と前記第二の温度の差、及び前記和の平均値で除するステップとを含む熱物性測定方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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