細胞培養装置および細胞培養方法
- 開放特許情報番号
- L2016001173
- 開放特許情報登録日
- 2016/6/30
- 最新更新日
- 2021/2/22
基本情報
| 出願番号 | 特願2018-504497 |
|---|---|
| 出願日 | 2017/3/7 |
| 出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2017/9/14 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
| 発明の名称 | 細胞培養装置および細胞培養方法 |
| 技術分野 | 食品・バイオ |
| 機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
| 適用製品 | 細胞を培養する装置およびこの装置を用いて細胞を培養する方法 |
| 目的 | 簡略な装置構造であって、操作の容易な細胞培養装置および細胞培養方法を提供する。 |
| 効果 | 第1培養液貯留室を加圧することによって、培養液を第1培養液貯留室から培養液導入流路を通して主培養液室に導くとともに、主培養液室において、隔膜上の細胞を流体シェアストレスに暴露しつつ培養し、主培養液室内の培養液を培養液導出流路を通して第2培養液貯留室に導くことができる。そのため、送液のための流路の構造を簡略にすることができる。よって、装置構造を簡略化して装置を小型化するとともに、操作を容易にすることができる。 |
技術概要![]() |
1または複数の細胞培養ユニットを有する貯留槽を備え、
前記細胞培養ユニットは、細胞の培養液が流通する流通空間を有する主培養液室と、 前記細胞が接着可能な一方の面が前記流通空間に臨む透過性の隔膜と、 前記培養液が貯留される気密構造の第1培養液貯留室と、 前記培養液が貯留される第2培養液貯留室と、 前記培養液を前記第1培養液貯留室から前記主培養液室の前記流通空間に導く培養液導入流路と、 前記培養液を前記流通空間から前記第2培養液貯留室に導く培養液導出流路と、を有し、 前記貯留槽は、前記第1培養液貯留室に対して気体を供給および排出する通気孔を有する、細胞培養装置。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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