微生物不活化方法と微生物処理装置。

開放特許情報番号
L2016001149
開放特許情報登録日
2016/6/23
最新更新日
2016/6/23

基本情報

出願番号 特願2005-005234
出願日 2005/1/12
出願人 東京医研株式会社
公開番号 特開2005-194279
公開日 2005/7/21
登録番号 特許第5008828号
特許権者 東京医研株式会社
発明の名称 微生物不活化方法と微生物処理装置。
技術分野 機械・加工、食品・バイオ、その他
機能 洗浄・除去、その他
適用製品 血液中のウイルス不活性化装置
目的 ウイルス等の微生物に赤外線レーザー光を照射してウイルス等の不活性化を図り、その増殖および活動を停止又は抑制し微生物の汚染による感染等を防止する微生物不活化方法とその装置に関するものである
効果 従来効果的な対策を見出しえなかった血液中の微生物やウイルスを生物担体に影響を及ぼすことなく効果的に死滅若しくは不活化できる。
構成が簡素でコストも低廉である。
技術概要
 ヒト又は動物の血管に連結される血液外部循環経路と、この途中に設けられた赤外線透過部を備えた装置で、ウイルスの不活化に有効な6−9μmのレーザーを赤外線透過部から血液に照射して血液中の微生物やウイルス、主にB型肝炎ウイルス又はC型肝炎ウイルスの死滅又は不活化をなす。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 ウイルスの不活性化に有効なレーザーの波長は6−9umということを見出した。
生体が微生物、特にウイルスに感染している場合にはこれまでのところウイルス自体の除去、不活性化対策には現実的かつ効果的な手段が存在していない。本発明はそれを解決するものである。

登録者情報

登録者名称 東京医研株式会社

事業化情報

事業化条件
特別資格 【要】製造・販売には医療機器製造販売業許可が必要

その他の情報

その他の提供特許
登録番号1 4713281
関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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