出願番号 |
特願2015-128229 |
出願日 |
2015/6/26 |
出願人 |
国立大学法人 千葉大学 |
公開番号 |
特開2016-026490 |
公開日 |
2016/2/18 |
発明の名称 |
多能性幹細胞から肝芽細胞を分化誘導する培養培地および方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
多能性幹細胞から肝芽細胞を分化誘導する培養培地および方法 |
目的 |
多能性幹細胞、例えば人工多能性幹細胞(iPS細胞)から肝細胞を短期間で分化誘導する方法、並びに該方法に使用する物質の提供。 |
効果 |
肝細胞の有する薬物代謝機能やアルコール代謝機能に関するin vitroでの試験、および薬剤の毒性試験などに、このような培養で得られた肝芽細胞を使用することが可能と期待される。
かかる培養で得られた肝芽細胞は、肝疾患治療のために移植した場合に腫瘍を形成する可能性は極めて低いと考えられ、ゆえに有用性が高い。 |
技術概要
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iPS細胞から肝芽細胞を分化誘導するための新規分化誘導培養培地(HDI)を開発。該培地は従来の肝細胞選択培地(HSM)に対してオンコスタチンM、FPH1、M50054、NEAA、ピルビン酸ナトリウム、ニコチンアミド、及びL-グルタミンが添加されているHDIを用いてiPS細胞から肝芽細胞を分化誘導する方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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