スイッチング電源装置

開放特許情報番号
L2016001122
開放特許情報登録日
2016/6/14
最新更新日
2018/8/3

基本情報

出願番号 特願2006-308754
出願日 2006/11/15
出願人 柴崎 栄
公開番号 特開2008-125312
公開日 2008/5/29
登録番号 特許第5004559号
特許権者 柴崎 栄
発明の名称 スイッチング電源装置
技術分野 電気・電子
機能 その他
適用製品 AC/DCスイッチング電源
目的 臨界モードPFC(Critical Conduction Mode PFC)を改善して、損失を減らして効率を高めることができる、臨界モードブリッジレスPFC(Critical Conduction mode bridgeless PFC)を実現する。
効果 臨界モードブリッジレスPFC(Critical Conduction Mode bridgeless PFC)によって、交流入力ダイオードブリッジを削減し、ダイオード1個分の導通損を低減を実現できる。(Reduced diode conduction loss)
技術概要
臨界モードPFCの利点は、連続モードPFCと比較して昇圧チョークのL値が小さくできることである。また、連続モードPFCの利点は、電流による導通損が小さくできることである。そのため、電流の小さい小容量の装置では昇圧チョークの小型化・低コスト化が可能な臨界モードPFCを採用し、電流の大きい大容量の装置では電流によって発生する損失が低減できる連続モードPFCを採用するのが一般的である。
本技術は臨界モードのPFCで、交流入力電圧の正負を検出し、スイッチの制御を切り替えることによって、交流入力のダイオードブリッジを削減し、ダイオード1個分の導通損を低減する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 柴崎 栄

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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