マスキングテープを用いて塗布した導電塗料によるコンクリート構造物の変状検知方法

開放特許情報番号
L2016001117
開放特許情報登録日
2016/6/13
最新更新日
2017/12/25

基本情報

出願番号 特願2014-150338
出願日 2014/7/24
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2016-024138
公開日 2016/2/8
登録番号 特許第6219245号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 マスキングテープを用いて塗布した導電塗料によるコンクリート構造物の変状検知方法
技術分野 情報・通信、機械・加工
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 コンクリート構造物の変状検知方法
目的 コンクリート構造物の微細なひび割れを的確に検知することができる、導電塗料によるコンクリート構造物の変状検知方法を提供する。
効果 本発明のマスキングテープを用いて塗布した導電塗料によるコンクリート構造物の変状検知方法は、コンクリート構造物の表面に精確な幅寸法で導電塗料を塗布することにより、コンクリート構造物の微細なひび割れを検知する方法として利用することができる。
技術概要
コンクリート構造物の表面に、精確な幅寸法のスリット、及び該スリットの両側のエッジから一定間隔でそれぞれ1本ずつの切込みを形成したマスキングテープを貼り付け、前記スリットに前記コンクリート構造物の微細なひび割れの検知回路となる導電塗料を塗布し、該導電塗料の硬化後、前記スリットの両側のエッジと切込みで囲まれた範囲を剥がして、上塗り材を塗布することにより、前記導電塗料を保護することを特徴とする導電塗料を用いたコンクリート構造物の変状検知方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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