出願番号 |
特願2014-177152 |
出願日 |
2014/9/1 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2016-049907 |
公開日 |
2016/4/11 |
発明の名称 |
列車通過方向判定方法およびその装置並びに列車停止位置判定方法およびその装置 |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
構内のポイントをどちらの方向に通過したかを判定する方法およびその装置並びに列車の停止位置を判定する方法およびその装置 |
目的 |
車上に搭載した機器のみで、構内における列車の通過方向および停止位置を判定することができる方法および装置を提供する。 |
効果 |
ホームに当たる太陽光の方向如何に関わりなく、ホームの検知が可能である。
乗務員は、列車の停止前にホームが停止位置の左右いずれの側に存在するかを知ることができる。
ホームの無い側のドアを誤って開放することがないので、乗客の転落事故を防止することができる。 |
技術概要
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構内の可能なルート上の全てのポイントの位置情報およびポイントにおける通過方向のデータを記憶させた構内線路情報テーブルを車上に備え、車上の測位装置から時々刻々入力する位置情報を構内線路情報テーブルと照合し、入力した位置情報がいずれかのポイントの位置情報と一致したとき、車上のジャイロセンサが出力するヨー角が、そのポイントについて構内線路情報テーブルに登録されているヨー角から判断される通過方向と一致したときは、そのポイントを構内線路情報テーブルに登録されている方向に通過したと判定する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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