出願番号 |
特願2014-177669 |
出願日 |
2014/9/2 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2016-049924 |
公開日 |
2016/4/11 |
登録番号 |
特許第6315811号 |
特許権者 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 |
プログラム及び運転曲線作成装置 |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
所与の運転曲線を変更して新たな運転曲線を作成する運転曲線作成装置等 |
目的 |
演算効率を向上させた新たな運転曲線の作成手法を実現すること。 |
効果 |
運転曲線に含まれる惰行化候補それぞれについて、惰行化候補を暫定的に惰行に変更した暫定運転曲線を生成し、暫定運転曲線の走行時分が許容走行時分を超えていないならば暫定的な惰行化を確定し、許容走行時分を超えているならば暫定的な惰行化をキャンセルする、ことを繰り返して新たな運転曲線を作成する。また、惰行化候補を暫定的に惰行化した暫定運転曲線の走行時分が許容走行時分を満たさない場合には、当該惰行化候補と所定の位置関係条件を満たす他の惰行化候補を、惰行化候補から除外する。 |
技術概要
 |
運転曲線作成装置1は、運転曲線に含まれる惰行化候補を暫定的に惰行化した暫定運転曲線の走行時分が許容走行時分を満たさない場合に、当該惰行化候補と所定の位置関係条件を満たす他の惰行化候補を、惰行化候補から除外する。すなわち、力行惰行化候補を暫定的に惰行化した場合には、当該力行惰行化候補から外方直近のブレーキ曲線部分までの間の力行惰行化候補を惰行化候補から除外し、ブレーキ惰行化候補を暫定的に惰行化した場合には、当該ブレーキ惰行化候補から内方直近の力行曲線部分までの間のブレーキ惰行化候補を、惰行化候補から除外する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|