出願番号 |
特願2016-034827 |
出願日 |
2016/2/25 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2017-149057 |
公開日 |
2017/8/31 |
登録番号 |
特許第6628636号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
防曇膜及び防曇膜形成用組成物 |
技術分野 |
機械・加工、化学・薬品 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
防曇膜及び防曇膜形成用組成物 |
目的 |
眼鏡、フロントガラスやゴーグル等の透明な材料の表面に水滴が付着したり表面が曇ったりして生じる光透過性の低減を防止する防曇性膜として、耐久性を高めて、機械的損傷の影響を減少させることを可能とする防曇性膜及び該膜を形成するための被覆用組成物を提供する。 |
効果 |
本発明のPVP/AMP−粘土複合膜は、高い防曇性を有しており、機械的損傷後でも、壊れた非共有結合等を再構築することにより自己修復が可能となるものであり、本発明によれば、自己修復技術を提供することができる。 |
技術概要
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基材上に塗布された防曇膜であって、該膜が、ポリビニルピロリドンとアミノプロピルで官能化された粘土との複合膜であり、該膜の膜厚が、12nm以上で、自己修復機能を有する防曇膜。ポリビニルピロリドンとアミノプロピルで官能化された粘土との複合体ゲルを含有する、該膜を形成するための防曇膜形成用組成物。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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