出願番号 |
特願2014-263787 |
出願日 |
2010/7/14 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2015-092724 |
公開日 |
2015/5/14 |
登録番号 |
特許第5889390号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
デジタル放送送信装置およびデジタル放送受信装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
デジタル放送送信装置、デジタル放送受信装置 |
目的 |
CASプログラムの改ざん等に対する安全性を確保しつつ、CASプログラムを高速にダウンロードすることが可能なデジタル放送送信装置およびデジタル放送受信装置を提供する。 |
効果 |
アクセス制御プログラムの改ざん等を防止し、アクセス制御プログラムをセキュリティパラメータとして配信する場合と比べ、高速に配信することができ、放送帯域の圧迫を抑制することができる。
また、本発明によれば、アクセス制御プログラムのセキュリティが破られた場合であっても、高速にアクセス制御プログラムを更新することができる。さらに、放送事業者が、提供したいサービスに応じてアクセス制御プログラムを変更することができる。 |
技術概要
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前記アクセス制御プログラムをスクランブル鍵で暗号化して、暗号化配信データを生成する配信データスクランブル手段と、前記デジタル放送受信装置に送信する伝送路保護鍵で前記スクランブル鍵を暗号化して、当該スクランブル鍵を含む共通情報であるECM−RMPを生成する共通情報生成手段と、前記デジタル放送受信装置と共通の暗号鍵で前記伝送路保護鍵を暗号化して、当該伝送路保護鍵を含む個別情報であるEMM−RMPを生成する個別情報生成手段と、前記アクセス制御プログラムを放送で送信する旨を示す識別子を付加するとともに、当該アクセス制御プログラムを識別する識別情報を含んだダウンロードテーブルを生成するダウンロードテーブル生成手段と、前記暗号化配信データと、前記ECM−RMPと、前記EMM−RMPと、前記ダウンロードテーブルとを多重化して、前記デジタル放送受信装置に送信する多重化信号を生成する多重化手段と、を備えることを特徴とするデジタル放送送信装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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