送信装置

開放特許情報番号
L2016001059
開放特許情報登録日
2016/6/6
最新更新日
2018/10/3

基本情報

出願番号 特願2014-183928
出願日 2011/3/29
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2015-029308
公開日 2015/2/12
登録番号 特許第5827733号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 送信装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 送信装置
目的 単一の搬送波の伝送容量を超える容量のトランスポートストリームを分割してフレームに多重化し、複数の搬送波を用いて伝送する場合に、全てのフレームを同期させることが可能な送信装置を提供する。
効果 単一の搬送波の伝送容量を超える容量のトランスポートストリームを分割してフレームに多重化し、複数の搬送波を用いて伝送する場合に、全てのフレームを同期させることが可能となる。また、送信装置が、トランスポートストリームを伝送速度の異なる複数の搬送波に分割して伝送し、受信装置が、同期した複数のフレームから所望のトランスポートストリームを取り出すことが可能となる。また、トランスポートストリームを構成するパケットを、フレーム内の所定のスロットへ配置することにより、既存のSTBとの互換性を持たせることができる。
技術概要
1つまたは複数のトランスポートストリームを入力し、フレームに多重化し、複数のフレームにより構成されたスーパーフレームを系統毎に生成し、系統毎のスーパーフレームを、系統毎に異なる複数の搬送波により送信する送信装置において、
予め設定された系統毎の搬送波の伝送速度情報に基づいて、系統毎のスーパーフレームの周期が同じになるように、系統毎のスーパーフレーム中のフレーム数及びフレーム位置を決定し、前記フレーム数及びフレーム位置を含む割当情報を生成する割当部と、前記割当部により生成された割当情報に基づいて、前記スーパーフレームを構成する複数のフレームに対する、前記フレーム数及びフレーム位置を含むヘッダを生成するヘッダ生成部と、前記割当部により生成された割当情報に基づいて、前記ヘッダ生成部により生成されたヘッダ、及び前記1つまたは複数のトランスポートストリームをフレームに多重化し、系統毎のスーパーフレームを生成する多重化部と、前記多重化部により生成された系統毎のスーパーフレームを、予め設定された系統毎の変調方式でそれぞれ変調する変調部と、を備えたことを特徴とする送信装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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