出願番号 |
特願2014-062176 |
出願日 |
2010/12/13 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2014-158270 |
公開日 |
2014/8/28 |
登録番号 |
特許第5802786号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
符号化装置、復号装置及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
符号化装置、復号装置及びプログラム |
目的 |
画像信号の相関を用いて符号化対象となる残差信号をさらに低減し、符号化効率を高めるために、所定の画像フォーマットの原信号における輝度と色差を表す少なくとも2つのコンポーネント信号を符号化する符号化装置、及びその符号化されたコンポーネント信号を復号する復号装置、並びにこれらのプログラムを提供する。 |
効果 |
非可逆な符号化方式で符号化された画像信号であっても、画像劣化の少ない画像として修正することができ、この修正した画像を例えば表示装置に表示すると、本発明を適用しない場合と比較して画像劣化をより低減させることができるようになる。 |
技術概要
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画像信号を処理する符号化装置であって、
画面間予測又は画面内予測によって、輝度信号の予測信号である輝度予測信号を生成する第1予測部と、画面間予測又は画面内予測によって、色差信号の予測信号である色差予測信号を生成する第2予測部と、前記輝度信号の信号要素のエネルギーを前記色差信号の信号要素のエネルギーと比較可能とするための正規化パラメータに基づいて、前記輝度信号の局部復号信号の信号要素を修正することによって、前記色差信号を予測するための輝度色差間予測信号を生成する輝度色差間予測部と、前記色差予測信号及び前記輝度色差間予測信号を合成することによって、前記色差信号の予測信号である修正色差予測信号を生成する合成部と、前記輝度信号から前記輝度予測信号を減算することによって、前記輝度信号の差分信号を生成するとともに、前記色差信号から前記修正色差予測信号を減算することによって、前記色差信号の差分信号を生成する減算部とを備える符号化装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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