出願番号 |
特願2012-095553 |
出願日 |
2012/4/19 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2013-222432 |
公開日 |
2013/10/28 |
登録番号 |
特許第5866245号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
超解像パラメータ判定装置、画像縮小装置、及びプログラム |
技術分野 |
情報・通信、電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
超解像パラメータ判定装置を有する画像縮小装置、及びこれらのプログラム |
目的 |
超解像画像の生成に用いられる超解像パラメータのうち最適なパラメータを高い確度で判定することが可能な超解像パラメータ判定装置、画像縮小装置、及びプログラムを提供する。 |
効果 |
原画像の雑音位置をマスクして原画像と超解像画像を比較するため、超解像画像の生成に用いられる超解像パラメータのうち最適なパラメータを高い確度で判定することができるようになる。 |
技術概要
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原画像の縮小画像を超解像処理した超解像画像群の生成に用いられる超解像パラメータ群から最適な超解像パラメータを判定する超解像パラメータ判定装置であって、
原画像を時間方向及び空間方向に周波数分解して周波数帯域毎の分解画像を生成する時空間周波数解析部と、
周波数帯域毎に、前記分解画像における孤立点要素を検出する帯域毎孤立点要素検出部と、周波数帯域毎に、前記孤立点要素の値が所定の雑音閾値を超える孤立点要素を雑音要素と決定する帯域毎雑音要素情報生成部と、所定数以上の周波数帯域にわたって前記雑音要素を有する画素を原画像の雑音画素と決定し、該雑音画素を除いて原画像と超解像画像の差の指標を算出し、該差の指標が最小となる超解像画像の生成に用いられた超解像パラメータを最適な超解像パラメータと判定する最適超解像パラメータ検出部と、を備えることを特徴とする超解像パラメータ判定装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
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