出願番号 |
特願2012-066058 |
出願日 |
2012/3/22 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2013-198102 |
公開日 |
2013/9/30 |
登録番号 |
特許第5833960号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
測定装置、測定方法及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
希望波対妨害波比を測定する測定装置、測定方法及びプログラム |
目的 |
SP法の測定限界を超える妨害波が発生してもDU比を測定できる測定装置、方法及びプログラムを提供する。 |
効果 |
SP法の測定限界を超える妨害波が発生しても、放送を休止することなく、DU比を測定できる。
特に、あるプログラムに関する希望波と、異なるプログラムに関する電波、SFNにおける同一プログラムに関する電波又はSP法の測定限界を超えるマルチパス波とが混信した場合に、DU比を測定する用途に有用である。 |
技術概要
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測定装置103は、希望波に対応し、且つ受信波よりも強度の大きいパイロットシンボルを所定時間遅延させて解析波を生成する解析波生成部113と、受信波と解析波の合成に基づいて所定時間が異なる複数の遅延プロファイルを算出する遅延プロファイル算出部125と、各遅延プロファイルにおいて解析波を基準とする遅延波の強度と絶対遅延時間を求め、複数の絶対遅延時間のうち、差分が遅延プロファイル算出部125の測定限界値の整数倍である絶対遅延時間同士を同一の遅延時間群とし、各遅延時間群に対応する最大の代表強度を特定し、一番大きい代表強度と、二番目に大きい代表強度との差分を求めることにより、希望波対妨害波比を測定する遅延プロファイル解析部127とを備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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