パケット送信装置、パケット受信装置及びパケット伝送システム

開放特許情報番号
L2016001032
開放特許情報登録日
2016/6/6
最新更新日
2016/6/6

基本情報

出願番号 特願2012-056722
出願日 2012/3/14
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2013-192031
公開日 2013/9/26
登録番号 特許第5890208号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 パケット送信装置、パケット受信装置及びパケット伝送システム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 伝送時に発生するパケットロスを復元するためのAL−FEC技術を用いるパケット送信装置、パケット受信装置及びパケット伝送システム
目的 スタートアップ遅延を抑制するパケット送信装置を提供する。
効果 AL−FEC復元処理と、映像信号や音声信号のデコード処理とのタイミングを連携させ、スタートアップ遅延を抑制することができる。
CTS及びDTSの両方が付加される場合でも、AL−FEC復元処理を行うタイミングをパケット受信装置に適切に指示し、スタートアップ遅延を抑制することができる。
パケット受信装置でのAL−FEC復元処理の遅延を考慮して、そのタイミングをパケット受信装置に指示し、スタートアップ遅延を最小限にすることができる。
技術概要
パケット送信装置1は、入力信号をエンコードして、CTS及びDTSが付加されたアクセスユニットを生成するAVエンコーダ11と、映像及び音声のアクセスユニットを多重化する多重化手段12と、ソースパケットの集合であるAL−FECブロックを生成するブロック化手段13と、AL−FECブロックにAL−FEC処理を施して冗長パケットを生成するAL−FEC処理手段14と、AL−FECブロックに含まれるソースパケットのペイロードに格納されたアクセスユニットから、最も早い時刻となるCTS又はDTSを抽出しタイムスタンプとしてAL−FECブロックの冗長パケットに付加するタイムスタンプ付加手段15と、ソースパケット及び冗長パケットを送信する送信手段16とを備える。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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