出願番号 |
特願2012-056722 |
出願日 |
2012/3/14 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2013-192031 |
公開日 |
2013/9/26 |
登録番号 |
特許第5890208号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
パケット送信装置、パケット受信装置及びパケット伝送システム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
伝送時に発生するパケットロスを復元するためのAL−FEC技術を用いるパケット送信装置、パケット受信装置及びパケット伝送システム |
目的 |
スタートアップ遅延を抑制するパケット送信装置を提供する。 |
効果 |
AL−FEC復元処理と、映像信号や音声信号のデコード処理とのタイミングを連携させ、スタートアップ遅延を抑制することができる。
CTS及びDTSの両方が付加される場合でも、AL−FEC復元処理を行うタイミングをパケット受信装置に適切に指示し、スタートアップ遅延を抑制することができる。
パケット受信装置でのAL−FEC復元処理の遅延を考慮して、そのタイミングをパケット受信装置に指示し、スタートアップ遅延を最小限にすることができる。 |
技術概要
|
パケット送信装置1は、入力信号をエンコードして、CTS及びDTSが付加されたアクセスユニットを生成するAVエンコーダ11と、映像及び音声のアクセスユニットを多重化する多重化手段12と、ソースパケットの集合であるAL−FECブロックを生成するブロック化手段13と、AL−FECブロックにAL−FEC処理を施して冗長パケットを生成するAL−FEC処理手段14と、AL−FECブロックに含まれるソースパケットのペイロードに格納されたアクセスユニットから、最も早い時刻となるCTS又はDTSを抽出しタイムスタンプとしてAL−FECブロックの冗長パケットに付加するタイムスタンプ付加手段15と、ソースパケット及び冗長パケットを送信する送信手段16とを備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|