P2Pネットワークサービスに用いる端末装置、通信システム及びプログラム

開放特許情報番号
L2016001029
開放特許情報登録日
2016/6/6
最新更新日
2016/6/6

基本情報

出願番号 特願2012-049608
出願日 2012/3/6
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2013-187637
公開日 2013/9/19
登録番号 特許第5865737号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 P2Pネットワークサービスに用いる端末装置、通信システム及びプログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 ライブ映像配信ネットワーク、アプリケーションレイヤマルチキャスト技術等におけるP2Pネットワークサービス
目的 P2Pネットワークの通信回線が混雑している場合であっても、配信サービスを継続させる。
効果 本発明によれば、端末装置は、途切れることなくデータを取得することができるから、通信回線が混雑している場合であっても、配信サービスを継続させることが可能となる。したがって、再生された映像はフリーズしないから、端末装置を用いる利用者は、継続した配信サービスを受けることができる。
技術概要
ノード1における送受信手段10のデータ取得手段54は、上流ノード1から通常レートデータを取得する。回線状況管理手段15は、送受信手段10を介して、パッチングサーバ3との間の回線状況をチェックして回線速度を測定し、測定した回線速度が所定速度よりも低い場合、回線が混雑していると判定し、測定した回線速度が所定速度以上である場合、回線が混雑していないと判定する。パッチング手段55は、バッファメモリ11に蓄積されたデータの位置がパッチングスレッショルド以下になり、回線状況管理手段15により回線が混雑していると判定された場合、パッチングサーバ3から低レートデータを取得する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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