光ファイバ特性測定装置及び光ファイバ特性測定方法
- 開放特許情報番号
- L2016001004
- 開放特許情報登録日
- 2016/6/3
- 最新更新日
- 2023/1/13
基本情報
出願番号 | 特願2014-004664 |
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出願日 | 2014/1/14 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/7/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 光ファイバ特性測定装置及び光ファイバ特性測定方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 光ファイバの特性を測定するための測定装置及び測定方法 |
目的 | 簡易的な構造で光ファイバの群速度分散値を測定することができる測定装置及びその測定方法を提供する。 |
効果 | 光ファイバの群速度分散値が小さい場合であっても,リーズナブルな変調信号(例えば10GHzなど)を利用して,光ファイバの群速度分散値を効率的に測定することができる。
また、従来技術のように,周波数掃引信号を発生させることのできる特殊なレーザを用いる必要がない。 電気シンセサイザ(信号源)による周波数掃引速度を調整することで,ほぼあらゆる長さの光ファイバの特性を測定することができる。また,すでに敷設された光ファイバの特性を計測することも可能である。 |
技術概要![]() |
測定装置は,光源1と,信号源2と,信号源2からの変調信号によって光源1からの光信号に対して両側波帯・搬送波抑圧変調(DSB−SC)の光変調を施した変調光を出力する光変調器3と,光変調器3からの変調光を2つに分波する第1の光カプラ4と,第1の光カプラ4によって分波された一方の変調光が入射する測定対象たる光ファイバ5と,光ファイバ5の端にて反射した又は光ファイバ5を透過した一方の変調光と第1の光カプラ4によって分波された他方の変調光を合波する第2の光カプラ6と,第2の光カプラ6によって合波された光信号の周波数を検出する検波器7と,検波器7によって検出された光信号の周波数に基づいて光ファイバ5の特性としての群速度分散値(D)を測定する演算手段8を含む。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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