マイクロ波検出器及びプログラム

開放特許情報番号
L2016000949
開放特許情報登録日
2016/5/25
最新更新日
2020/2/17

基本情報

出願番号 特願2014-097267
出願日 2008/11/19
出願人 株式会社ユピテル
公開番号 特開2014-184954
公開日 2014/10/2
登録番号 特許第5861848号
特許権者 株式会社ユピテル
発明の名称 マイクロ波検出器及びプログラム
技術分野 輸送、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造
適用製品 車両速度測定装置等の検出対象物から放出されたマイクロ波を受信した場合に警報を発するマイクロ波検出器
目的 従来の方法よりも確実に誤警報源を識別することができ、初めて通過する誤警報源の前でも、正規のマイクロ波検出に伴う警報の出力を抑制すること。
効果 従来の方法よりも確実に誤警報源を識別することができ、初めて通過する誤警報源の前でも、マイクロ波検出に伴う誤警報の出力を抑制することができる。
技術概要
所定のマイクロ波を検出するマイクロ波検出手段と、マイクロ波検出手段による前記所定のマイクロ波の検出に基づいて警報手段を用いた警報を制御する制御手段とを備えるマイクロ波検出器において所定のマイクロ波の発生源からの漏洩電波を検出するための漏洩電波検出手段を備え、前記制御手段は、前記マイクロ波検出手段によって前記所定のマイクロ波が検出された場合に、漏洩電波検出手段によって検出された漏洩電波の特徴が予め設定した誤警報源の特徴に該当しない場合には正規の警報を報知し、漏洩電波検出手段によって検出された漏洩電波の特徴が予め設定した誤警報源の特徴に該当する場合には正規の警報を抑制するように制御するようにした。正規の警報を抑制するとは、警報の程度を小さく(音量を小さく/表示を簡易等)することはもちろん警報をしないことも含みさらに異なる態様で警報をすることなど各種の態様がある。制御手段は実施形態では解析判定部30に対応する。漏洩電波検出手段は、実施形態では逓倍マイクロ波帯受信部22に対応する。また、逓倍マイクロ波周波数測定部24と逓倍マイクロ波受信強度測定部26を、漏洩電波検出手段に含むようにしても良い。
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社ユピテル

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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