車載用電子機器及びプログラム

開放特許情報番号
L2016000947
開放特許情報登録日
2016/5/25
最新更新日
2020/2/17

基本情報

出願番号 特願2010-212194
出願日 2010/9/22
出願人 株式会社ユピテル
公開番号 特開2012-068818
公開日 2012/4/5
登録番号 特許第5835602号
特許権者 株式会社ユピテル
発明の名称 車載用電子機器及びプログラム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 レーダー探知機やカーナビゲーションシステムなどの車載用電子機器
目的 従来よりも運転者の注意を強く引き付けることが可能な車載用電子機器を提供する。
効果 例えば、レーダー探知機やカーナビゲーションシステムなどのGPS警報機能を備えた車載用電子機器において、地図151上の警報対象への車両の接近を報知するために、本実施形態の一連の警報30の表示態様を適用することができ、この結果、従来の車載用電子機器と比較して、運転者に注意を促す警報の効果が格段に向上し、警報対象への接近警報を見逃す可能性を大幅に低減することが可能となる。
技術概要
本発明の車載用電子機器は、表示手段と、この表示手段の画面上に所定の警報を表示させる警報手段とを備えた車載用電子機器において、前記警報手段は、警報開始から警報解除までの間の少なくとも一部の期間に、前記画面上に複数の警報を次々と重ねて表示する構成となっている。
上記構成によれば、既に表示した警報の上に、後に表示した警報を重ねる表示動作が連続的に繰り返されるので、一連の警報の表示態様が動的であり、経時的に画面上の表示内容が大きく変化し、運転者の注意を強く引き付ける視覚的効果を得ることができる。最終的には、多数の警報が画面上の表示領域を概ね占有し、運転者の注意は、最新に更新された警報に集中することになる。この結果、警報開始から警報解除までの間に、運転者の注意を継続的に喚起することが可能となる。この結果、従来の警報の表示態様の単調さを解消することができ、警報開始時に画面の変化を見逃すと、その後に警報の表示に気付くことが困難であるという問題も解決できる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社ユピテル

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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