出願番号 |
特願2015-149781 |
出願日 |
2015/7/29 |
出願人 |
学校法人日本大学 |
公開番号 |
特開2017-029014 |
公開日 |
2017/2/9 |
登録番号 |
特許第6548220号 |
特許権者 |
学校法人日本大学 |
発明の名称 |
アクアポニックスシステム |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
環境・リサイクル対策、機械・部品の製造 |
適用製品 |
アクアポニックスシステム |
目的 |
植物に適した水量を大気の呼吸を行いながら濾床に供給し、飼育水槽の水を効率よく浄化して循環利用することがアクアポニックスシステムの提供。 |
効果 |
濾床の水位を変動させることができるので、バブリングを行わずとも濾床内に酸素を自動供給することができる。
植物の根腐れを抑制できる。また、複数の植物用容器を複数段にすることで水の浄化効率を向上させることが可能となり、その結果、飼育水槽の水を植物潅水に用いて浄化した後に、飼育水槽の水として循環利用することができる。 |
技術概要
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アクアポニックスシステム10aは、微生物を有する濾床32を含み複数の植物用容器30と、各植物用容器30の内部から処理水4を吸水する吸水部42と、処理水4を排水する排水部44と、各植物用容器30より下側に位置し排水部44より排水された処理水4が給水収容される飼育水槽20と、分解作用が行われる処理対象水6が植物用容器30に給水されたとき、植物用容器30における水位を所定の呼吸期間周期で変動させ、水位下降の期間において空気を大気側から濾床32に吸気させ、水位上昇の期間において濾床32に存在する空気を濾床32から大気側へ呼気させる濾床呼吸機構とを備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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