立体ディスプレイ

開放特許情報番号
L2016000890
開放特許情報登録日
2016/5/23
最新更新日
2023/1/13

基本情報

出願番号 特願2014-136200
出願日 2014/7/1
出願人 国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号 特開2016-014742
公開日 2016/1/28
登録番号 特許第6060417号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 立体ディスプレイ
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 立体ディスプレイ
目的 正確な立体画像を容易に表示可能な立体ディスプレイを提供する。
効果 光反射層により反射されて光透過拡散層を透過した光線群を観察した観察者は、立体画像を視認することができる。
光線発生器が出射すべき光線群の算出において、光透過拡散層と光反射層との位置関係を変動パラメータから除外することができる。それにより、光線群の算出処理が単純化される。また、光透過拡散層と光反射層とを積層することにより、光線制御子を容易に製造することができる。さらに、光透過拡散層と光反射層との位置関係の調整が不要となる。これらの結果、正確な立体画像をより容易に表示することができる。
技術概要
光線制御子7において、光透過拡散層72と光反射層71とが互いに積層される。光透過拡散層72が回転中心軸と光反射層71との間に位置するように光線制御子7が配置される。光線発生器2が回転モジュール6により回転される光透過拡散層72に向けて複数の光線からなる光線群を出射する。光透過拡散層72は、光線群を垂直方向において拡散させて透過させる。光反射層71は、光透過拡散層72を透過した光線群を反射する。立体形状データに基づいて、光反射層71により反射されて光透過拡散層72を透過した光線群により立体画像300が提示されるように光線発生器2が制御装置3により制御される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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